大阪の食パン

大阪心斎橋で買える『非常識』は、ロゴマークのインパクトだけではない!有名ベーカリープロデューサーが監修!

大阪心斎橋の『非常識』の食パン

大阪の中心部、心斎橋に2019年6月1日(土)にオープンした『非常識』という高級食パン屋。名前は聞いていたのですが、ずっと行く機会を逃していたので、今回心斎橋を訪れた際、行ってみることにしました。
店舗が入っているのは、女性ブランドを中心とした若者に人気の商業施設心斎橋OPAに同年2019年12月15日に、心斎橋OPAの地下2階にフードコートが新しくオープン。その中に『非常識』が、あります。フードコートもこのご時世ですが、密を避けた状態で人も結構しましたよ。
実際に、最寄り駅の大阪メトロ御堂筋線「心斎橋駅」からの行き方も含めてご紹介していきます。

最寄り駅から『非常識』までのルート

大阪メトロ「梅田駅」から、大阪メトロ御堂筋線「心斎橋駅」まで向かいました。「なかもず行」へ乗車して、4駅。乗車時間、約6分。大阪メトロ 御堂筋線「心斎橋駅」の南改札へ出ます。(進行方向側の南の方の車両へ乗っておくと近いです)

駅員さんがいるサービスカウンターを右手に改札を出て右へ曲がると、エスカレーターと階段があるので、そちらを進みます。

道沿いに行き、左へ曲がるとそのまま心斎橋OPAのフードホールの入り口へつきます。

いきなり『非常識』がお出迎えしてくれます。
平日の夕方にお伺いしましたが、行列もなくすぐ買うことができましたが、在庫は残り少しでした。
各日にゲットされたい方は、早めの時間帯がねらい目ですね。

『非常識』のインパクトのあるロゴ

『非常識』のインパクトの強いこちらのロゴ。一度見ると忘れられませんね。店名も独特なネーミングです。コンセプトやデザインに関しても、有名なベーカリープロデューサーが監修されたそうです。
大人気のベーカリープロデューサーについてご紹介していきたいと思います。

有名ベーカリープロデューサー『岸本卓也氏』が手がけた『非常識』

『岸本拓也氏』とは?

 
 
 
 
 
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高級食パンのプロデューサーとしても有名な岸本拓也氏。
2020年に14年目を迎える「TOTSZEN BAKER’S KITCHEN」のオーナーを務めながら、様々な人気ベーカリーのプロデュースをしています。元々は、ホテルマンをされていたそうで、ホテルベーカリーのマーケティングに関わったことをきっかけに、パン屋オーナーへの転身を決意したそうです。

 
 
 
 
 
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奇抜で独特なネーミングの食パン屋を多くプロデュースしている岸本拓也氏。岸本氏がプロデュースした食パン屋の特徴は、オープン前に話題になることももちろんながら、開業後も行列を作り続けているそうです。
事業に対する考え方にも、こだわりがあり、ポイントは「人生の棚卸し」を行ってから考えるのだそう。

著書「ゼロから始める個性派ベーカリー」では、岸本拓也氏の思いが綴られています。

ゼロから始める個性派ベーカリー 新発想でつくるこれからの繁盛店 [ 岸本拓也 ]

価格:1,760円
(2020/9/28 14:51時点)

また、奥さんの稲垣智子氏は、日本パンコーディネーター協会を設立し、パンコーディネーターとして活動されているそう。ご夫婦揃って、パンに纏わるお仕事をされているみたいですね。
それに、岸本拓也氏がプロデュースするベーカリーは、奇抜で独特なネーミングだけじゃなく、もちろん味も確かです。

『非常識』の特徴

「常識を覆す(=非常識)」がコンセプトの『非常識』。

ローズソルトや黒糖、国産バター、生クリーム、小麦粉などの厳選素材を使用しこだわりぬいた配合で、常識外れの美味しさを感じられる2斤サイズのプレーンとレーズンの2種類の食パンを販売しています。

こだわりの素材として、黒糖は、奄美産を使用。黒糖の発祥の地と言われる奄美徳之島の太陽の下で育ったサトウキビの汁と粗糖を炊きつめたまろやかな甘みが特徴の黒糖粉糖を使用しているそう。

ローズソルトは、アンデス山脈産の鉄分、カルシウムが豊富でまろやかな味わいの天然色が美しいピンクの岩石の削りてたてローズソルトを使用しているそうです。
バターは、国産のものを使用し、口どけよくきめ細かな生地を生み出し上品な香りと芳醇な味わいを与えてくれるものを使用しているそう。

小麦粉や、バターなどももちろんこだわっているそうですが、黒糖や、ローズソルトのこだわりをまず紹介しているのは、珍しいですね。

『極まりない葡萄』を食べてみた

今回、『極まりない葡萄』を購入してみました。葡萄とありますが、レーズン食パンです。
まず、第一の感想として、その重たさ!紙袋の中にずっしりとした重みが伝わります!これは、たくさんレーズンが入っている証拠ですね。こちらのレーズンは、サンマスカットレーズンを使用しているそうです。

早速切っていきます。

切った瞬間、レーズンの香りが広がります。レーズン入りの食パンって、あまりレーズンが入っていないものも多いのですが、こちらは「それは入れすぎ!だけど嬉しい!」ってぐらい入っているのが重さからも切った瞬間の香りからもよく分かります。

トーストしてみました。
焼くと更にレーズンの香りが広がります。生地は濃厚なミルクの香りが伝わります。追いかけるようにしてレーズンの香りが口の中いっぱいに伝わります。豊潤な香りは、もしろ葡萄を丸ごと食べているかのようです。
生でも食べてみましたが、生だとより、生地の柔らかさや、バターの香りを楽しめました。

『非常識』オススメの食べ方

お買い上げ当日~翌日

トーストせずにそのまま召し上がっていただくのがおすすめ。

お買い上げ翌々日以降

  1. パンナイフを使用して、少し厚めの25~30mmの厚さにスライスする
  2. 1枚ずつラップで密着包装し、冷凍保存用袋(-18℃以下の耐寒性のあるもの)に入れて、脱気して冷凍。
  3. お召し上がりの際、予熱したオーブントースターに、凍ったままの食パンを入れ、表面が少し小麦色になるまで焼く。

※常温で保存する場合は直射日光、高温多湿を避けて保存してください。

冷凍後の食べ方についても詳しく書かれているので、わかりやすくて、ありがたいですね。わたしは、購入当日に、そのままとトーストして焼いても頂きました。

2020年8月1日からの新商品『胡麻かせない予感』

 
 
 
 
 
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新商品として、2020年8月1日から『胡麻かせない予感』という、胡麻を使用した新商品が発売されています。また、独特なネーミングで面白いです。

「香ばしい胡麻の香りがクセになって止められない予感…」という商品紹介、とても気になります。そのまま食べておやつや、サンドウィッチにしても合いそうですね!
『極まりない葡萄』があれだけ濃厚なレーズンを楽しむことができたので、『胡麻かせない予感』もきっと胡麻をふんだんに楽しむことができそうですね。
是非、次は購入してみたいと思います。

TORiCLOでも注文可能

大阪心斎橋まで、なかなか足を運ぶのが難しいという方は、私もよく使用している阪急大阪梅田駅の『TORiCLO』でも注文可能です。(2020年9月現在)

大阪梅田駅近辺を利用される方は、こちらで注文してみてもいいかもしれません。当日8時までの注文で当日に受け取ることが可能ですよ。

『非常識』公式オンラインショップでも購入可能

 
 
 
 
 
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『非常識』は、公式オンラインショップもございます。

『非常識』はもちろんのこと、『極まりない葡萄』、『胡麻かせない予感』についても購入可能です。大阪に来るのが難しい方は、オンラインショップを利用してみても良いですね。

『非常識』まとめ

  • 『非常識』は、店舗だと大阪心斎橋で購入可能
  • 『極まりない葡萄』は、豊潤なレーズンを楽しむことができる
  • 新商品は『胡麻かせない予感』という胡麻を使用した食パン
  • 『非常識』は、『TORiCLO』でも購入可能
  • 『非常識』は、公式オンラインショップでも購入可能

住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋1丁目4−3 心斎橋OPA地下2階
電話:06-6282-8178