『食パン工房 春日』のパンは毎日食べたくなる味

『食パン工房 春日』は、食パンに使用する小麦粉として最高級と称されるカナダ産小麦「1CW」を100%使用。
フレッシュバターと乳脂肪の濃い高級生クリームを贅沢に使い、季節やその日の湿度に応じて細かな調整を行う事で小麦本来のうま味を大切にするこだわりの製法を貫いています。
そのため、耳まで柔らかく、口どけの良いしっとりとした食感が特徴で、生のままで食べても美味しい、毎日食べたくなる味の食パンです。
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『食パン工房 春日』の食パンは、厚切りがおすすめです。

『食パン工房 春日』では角食1種類のみの販売です。
とにかく、こだわりの食パン1本で勝負しようという姿勢が明確に表れています。
1本の大きさは1.5斤。
他の有名食パン専門店同様、このサイズで展開しています。
この1.5斤サイズですが、確かにちょうどイイのかも知れません。
1斤だと、4枚切りにすると(4人家族とかだと)1日で食べきってしまいます。
毎日買いに行くのもなんだか面倒ですから、せめて2日はもたせたいもの。
4枚切りとは言わず、5枚か6枚切り程度の厚みにしてけば、4人家族でも2~3日はもつのではないでしょうか。
しかし、『食パン工房 春日』に限らず専門店で購入する食パンは、多くがスライス無しで1本のまま販売しています。
自宅で好みのサイズに切って食べるわけですが、その際、できるだけ厚切りにして食べることをオススメします。
分厚く切ったらすぐなくなってしまうと書いたばかりですが、焼き立ての食パンを当日食べるなら、4枚切り以上の厚みに切り分けて、表面だけほんのり薄くトーストし、シンプルにバターだけ塗って食べることのが一番美味しいと思います。
もちろんジャムやマーマレードを塗ってもいいのですが、バターだけの方が素材の持つ香や風味をよりよく味わうことができます。
そしてこの『食パン工房 春日』の食パンも当然、耳まで美味しくいただけます。
フライパンで作るトースト

『食パン工房 春日』の食パンや他の専門店が作る食パンは、生でもトーストでも、シンプルにバターを塗るだけでも美味しいのですが、3日目以降は冷凍保存にすることが多いので、ちょっとアレンジしたトーストで食べることがあります。
アレンジとは言ってもそんな手の込んだことではありません。
フライパンでトーストを作るだけなんです。
ただそれだけで、いつものトーストとは違った食感になり、朝食に大きな変化がつきますので、ぜひ皆さんも試してみてください。
作り方はとても簡単。
テフロン加工のフライパンを使用し、最初、油は引かずにパンを乗せて熱します。
しばらくたって、薄っすら焦げ目がついてきたら裏返して同様に焼きます。
いい具合になってきたらバターを投入。
溶かしたらすぐにパンをかぶせて馴染ませます。
同様に反対面もおこないます。
このとき気を付けないといけないのは、焦げやすいことです。
気を抜くとあっという間に焦げ付いてしまいますので、ご注意ください。
フライパンをゆすって、ウラオモテ万遍なくバターを染み込ませたら完成です。
順序が前後しますが、パンを焼いているときに並行してハムエッグを作ります。
これもなんてことないハムエッグですが、半熟がオススメです。
あとは出来上がったトーストにハムエッグを乗せるだけ完成。
ケチャップ、マヨネーズ、粗挽きコショウなどをお好みで振りかけるのもいいですよ。
簡単なのでぜひお試しください。

『食パン工房 春日』桜塚店をオススメする理由

このページのタイトルにもあります、『食パン工房 春日』桜塚店は、最寄駅の阪急電車岡町駅から徒歩3~4分の距離にあります。
駅を出たら目の前にある「岡町・桜塚商店街」の中ほどにお店はありますので、雨の日でも濡れる心配はありません。
「岡町・桜塚商店街」は古くは江戸時代、能勢街道と伊丹街道の交わるこの地に町が誕生しており、そこを起源としています。
以来、明治、大正、昭和にかけて商店街として拡大してきました。
いまでも昭和の面影が残るレトロな商店街として、「いい味」を醸し出しています。
歴史のある商店街だけに、中ほどには「原田神社」があります。
地元の方々にとっては鎮守の森として親しまれ、七五三のお参りや初詣などでは、毎年多くの参拝客でにぎわいます。
原田神社からさらに奥へと進んでいくと、「桜塚碑」が現れます。
このあたりには古墳がたくさんあって、その由緒などが記されています。
この場所も古墳の一つであったのではという印です。

これらの他にも、昭和元年に建てられた家屋をそのまま使用している飲食店や、江戸時代の酒造跡や、小さいながらも戦国時代の城跡など、歴史的な要素が盛りだくさんで、買い物や食事だけでなく、ちょっとした歴史ロマンに触れることができる商店街なのです。
しかし、古いだけではありません。
商店街周辺には居心地のよさそうなカフェがポツリ、ポツリできています。


気候のいい季節、良く晴れた休みの日になんの目的も持たずぶらっと訪れてみると、全く思いもしなかった発見に出会えるような気がします。
岡町駅は阪急電車の普通しか止まりませんが、梅田からだと10分ほどの距離。
特に急ぐ必要もありませんから、のんびり車窓でも見ながら行くとすぐに到着します。
是非皆さんも一度訪れてみてください。
阪急梅田駅で受け取れる便利なサービス『TORiCLO』(とりクロ※おとり寄せ商品をホテルのクロークのように預かり、お渡しする意)がスタート!
春日の食パンを通勤途中に梅田駅で受け取れる、サービスが始まりました。
それは『TORiCLO(とりクロ)』阪急大阪梅田駅店といって、「行列ができるあの商品も 簡単に駅で受け取れる」をコンセプトに、おとり寄せ商品をホテルのクロークのように預かり、お渡しするサービスなんです。
プレス発表された資料によると
とのことなんです。
具体的には
(1)「Picks」のWEB( https://picks.fun/ )画面で、地域名に「大阪梅田」と入力してください。画面に表示される店舗から『TORiCLO』を選択します。
(2)『TORiCLO』にあるお店のお好きな商品を選択後、店舗での受取日時を指定して、ご注文・お支払い(決済)を行います。
(3)注文番号が付与されます。
(4)受取日時に『TORiCLO』の店舗にて、注文番号をご提示のうえ、商品をお受け取りください。
※ご注文の締切日時は、受取日の3日前の午前中となります。
例:受取日が10月1日(火)の場合、ご注文の締切日時は9月28日(土)の午前中になります。
こういう流れらしく、つまり専用のアプリで発注・決済し、商品は駅で通勤通学の途中でピックアップして帰るという仕組みです。
なるほど、これは便利です。
わざわざお店にまで出向かなくても、いつもの通勤路で確実に入手できるんですね。
『食パン工房 春日』桜塚店のまとめ
- 『食パン工房 春日』のメニューは角食1種類です。
- サイズは1斤半。スライスもしてくれます。
- 生のままで美味しい、耳まで柔らかい食パンです。
- 『食パン工房 春日』桜塚店のある岡町・桜塚商店街はレトロな商店街です。
- 商店街には歴史があり、散歩すると思わぬ発見に出会えると思います。
- 駅周辺には居心地のよさそうなカフェも点在し、幅広い年代の方々にも楽しめると思います。
住所:豊中市中桜塚2-27-8 桜塚ショッピングセンター 1F
電話:06-6849-1770