大阪の食パン

『LeBRESSO(レブレッソ)』の食パンは4枚切り以上の厚切りで食べることをオススメします。グランフロント大阪店へはJR大阪駅からが便利です。

『LeBRESSO(レブレッソ)』のネーミングに込められた意味

『LeBRESSO(レブレッソ)』は天王寺(大阪)の一軒家からスタートしました。

ずっしりとした重みのある独特なモチモチ食感の食パンが人気を呼び、あっという間に大阪周辺では有名店になりました。

『LeBRESSO(レブレッソ)』のネーミングは、LEB(ココロ)、BREAD(ブレッド)、ESPRESSO(エスプレッソ)を掛け合わせた造語です。

お店のホームページに書いてありますが、「心のこもったブレッドとエスプレッソを通して、日常の中にある小さなHAPPYをお届けいたします。」

というメッセージが、企業のコンセプトのようです。

なるほど、よく考えてありますし、パッと聞いてお洒落な響きもありますし、とにかく素敵なネーミングです。

『LeBRESSO(レブレッソ)』ではどんな食パンを作っているのでしょう。

調べて(食べて)みました。

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『LeBRESSO(レブレッソ)』の食パン

お店のホームページから抜粋になりますが

『LeBRESSO(レブレッソ)』の食パンは、炊きたてのご飯のようなもっちりしっとりとした食感で、ほんのりと甘く独特のうまみが特徴です。
長年食べ続けても飽きのこない食パンをコンセプトに開発いたしました。
表面をこんがりとトーストしてお召し上がりください。

とのことです。

実際、私もお店で売っている食パンを初めて手に取ったとき、思っていた以上に、いえ、普通の感覚で食パンとはっていう常識的な重量感が、「えっ??」っと思ったぐらい、ズッシリと重たかったのです。

『LeBRESSO(レブレッソ)』で販売している食パンの種類は豊富です。

まずは定番で、一般的な食パンである「レブレッソブレッド」はイートインもできます。

このパン生地をベースに展開されているバリエーションとして、二種類のレーズンがふんだんにちりばめられた「ジュエリーレーズンブレッド」。

サイコロ大のプロセスチーズがパン所狭しとギッシリ詰め込まれた「チーズブレッド」。

トーストするとトロトロにとろけて生地に絡まるチョコチップがギューギュー詰めの「チョコチップブレッド」。

バリバリの食感が食欲を進ませる「ハードトースト」。

この他にも季節限定品とかもありますが、バリエーションはざっとこんな感じです。

レブレッソブレッドの美味しさ

定番のレブレッソブレッドは、食べた瞬間甘みを一番に感じます。

デニッシュのようなほんのりとした甘さというのでしょうか。

それとミルクの風味も感じられますので、まずは、何も付けずにただトーストしただけのパンを味わっていただくことをオススメします。

食感はモチモチモチ(3回言います)です。

たぶん湯だねでつくられているんじゃないでしょうか。

なので、ここの食パンは生で食べるよりもトーストすることをオススメします。

表面サクッと、中身モチモチモチ!がベストです。

お店ではスライスした物か、してない物をチョイスできるので、スライスしてない物を買って帰って、家で分厚く切れるのもありがたいです。

と言うのも、お店でイートインすると、見たことも無いような分厚いサイズで出てくるからです。

普通に売ってる4枚切りの倍以上の分厚さはあるでしょうか。

絶妙にトーストされており、私が食べたことがあるのはお店オリジナルのストロベリージャムがベタッと塗ってあるメニューでした。

分厚いのですが、かぶりつくと、サク・フワで、誰ともしゃべらず一人で食べてるようだと、あっという間に完食してしまいます。

厚切りで食べるとこんなに美味しいのかと実感しました。

その美味しさを自宅で再現できるのです。

値段は「レブレッソブレッド」が1.5斤で650円。

レブレッソブレッドより一周り小さ目の「ハードトースト」、「ジュエリーレーズンブレッド」、「チーズブレッド」、「チョコチップブレッド」が全て540円。

どれもリーズナブルと思います。

『LeBRESSO(レブレッソ)』はパンだけではありません

ネーミングの由来としてご紹介しましたが、ESPRESSO(エスプレッソ)もここの売りになっています。

店舗には立派なエスプレッソマシンが設置してあり、エスプレッソをはじめ、ラテやカプチーノなどの本格的なドリンクを飲むことができます。

テイクアウト用にはシングルオリジンやオリジナルブレンドのコーヒー豆も販売していますから、イートインで気に入ったら、これもまた家庭で『LeBRESSO(レブレッソ)』の味を再現することができますね。


そしてオリジナルのジャムも買うことができます。

イートインで食べるストロベリージャム、買えるんです。

ストロベリージャムって、食料品店等で買おうとしたとき、そのバリエーションの多さに圧倒されて、売り場で相当時間をかけて迷ってしまうのですが、よくよく検討しすぎて、考えが一周どころか三周ぐらい堂々巡りで、結局は値段の高いのが美味しいんだろ?と、選んでしまい、食べてみて「あれっ?」って経験がよくあります。

しかし、ここでは自分で味を確かめているので間違いは起こりません。

それに、「この食パンだから、このジャム」という流れで、きっと作っておられるでしょうから、間違いはないと納得できます。

ジャムのバリエーションも豊富で、もちろんストロベリー以外にも美味しいジャムが揃っています。

値段は1個870円均一です。

『LeBRESSo(レブレッソ)』グランフロント大阪店の場所

 

ところで『LeBRESSO(レブレッソ)』グランフロント大阪店の場所ですが、グランフロントにありますよと一言で言っても広大な施設ですから、知らない人はどこにどう行けばいいのかわからないと思いますので、少し解説を。

 

阪急梅田駅からのアクセス

●2階中央改札口から出ます→●神戸線側の通路をまっすぐ進みます→●突き当りを右へ道なりに進むと、JRへの連絡橋につながります→●さらにどんどん真っ直ぐに進みます→●やがてルクア大阪の2階入り口が見えてきますがその横(ヨドバシ側)の通路をこれまたひたすら真っ直ぐ進みます→●いま歩いてきた通路とグランフロントの通路が交差する辺りにあるエスカレーターで地下へ下ります→●その降りたエリアが『LeBRESSO(レブレッソ)』のあるグランフロントうめきた広場の地下1階です【ゴール!】

JR大阪駅からアクセス

●1階中央改札口から出ます→●出たらすぐに左に曲がります→●まっすぐ進むとエスカレーターがありますので下ります→●1階分下ったフロアがグランフロントうめきた広場の地下1階です【ゴール!】

この説明でお分かりのように、阪急よりもJRの方が距離も近く、曲がり角も少なく、きっと迷わずに行けると思います。

『LeBRESSO(レブレッソ)』グランフロント大阪店の営業時間は10:00~22:00です。定休日は施設に準じるとなっています(年中ほとんど開いてます)。

グランフロントの1階には広大な広場もあります。

気候の良い季節、コーヒー片手にのんびり休憩とか、いい感じに過ごせますよ。

『LeBRESSO(レブレッソ)』グランフロント大阪店のまとめ

  1. 『LeBRESSo(レブレッソ)』は食パンとエスプレッソ両方にこだわった店です。
  2. 食パンはプレーンが2種、フレーバー系が3種あります。
  3. オリジナルジャムも豊富にそろいます。
  4. シングルオリジン、ブランドなど、こだわりのコーヒー豆も好評です。
  5. アクセスはJR大阪からが近くて分かりやすいです。

住所:大阪市北区大深町4-1 グランフロント大阪うめきた広場B1F
電話:06-6292-5460

その他食パン情報は下記からご覧ください