神戸を代表する高級食パンの「春夏秋冬」
高級食パンがブームになり、もはや一ジャンルを築いた感もあります。
神戸でも食パンをウリにするパン屋さんはたくさんありますが、「春夏秋冬」の食パンは神戸でも1、2を争う人気商品です。
見るからにフワフワでちぎってそのまま食べてもいいし、軽くトーストしてバターを塗って食べてもいいし、
軽い口どけが絶対クセになる、魅力的な春夏秋冬の食パンについてご紹介します。
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文明開化の地・神戸は食パン消費金額全国1位
神戸では、1868年1月1日の開港をきっかけに、海外から様々なものが輸入され、多くの文化が流れ込んできました。
パンに関しては1869年に外国人居留地で神戸初のパン屋が開店したという記録が残っています。
なんと開港の翌年にはもうすでにパン屋さんが開店していたというほどですから神戸のパンの歴史は古いですね。
外国人によって編み出されたものが日本に取り込まれ、日本の職人が生まれ育っていったことで、早い段階から一般市民に愛され、豊かなパン食文化が出現することで「神戸はパン食文化の先進地」となったのでしょうね。
いまではパンにかけるお金の年間平均で、京都に次ぐ第2位で、全国平均より約8,000円多い、約38,000円に上ります。
しかし、食パンに限れば神戸は約13,000円で、全国平均の8,000円より5,000円も多い全国1位なんです。 (※総務省統計局家計調査(二人以上の世帯) 品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキングによる)
そんな神戸で大人気の春夏秋冬って、どんなパン屋さんなのでしょうか?気になりますね。
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いつも行列の絶えない人気店・春夏秋冬
大人気で、なかなか簡単に買えない春夏秋冬の食パンは、もともとは不動産業を営んでおられた高橋さんという方が開発しました。
全く畑違いなお仕事をされてたんですね。
原材料の微妙なさじ加減が肝心なパン作りへのこだわりが、「保存料を使わず年中安定したおいしいパンを届けたい」という思いにつながり、「春夏秋冬」という店名になったそうです。
なるほど、店名にはそういう所以があったのですね。いまでは評判が評判を呼んで、いつも発売時間に行列ができる人気店まで成長しました。
春夏秋冬ってどこにある?
春夏秋冬は神戸市内に2店舗あります。
以前は垂水と新開地で営業していたのですが、今は移転していて、元町商店街と高速神戸にあります。人気が出てきたからでしょうか?
パンの販売は1日に3回。
①11:30~
②14:30~
③17:00~
ですが、それぞれ売り切れ次第終了します。
販売時間が近づくとどこからともなく人が集まってきて、いつも行列ができていますが、早い人だとなんと1時間も前から並んでいるそうです。
でも、そこまでしなくても大丈夫です。普通に販売時間少し前から並ぶとちゃんと買えます。
もちろん、日によってバラつきはあると思いますが。
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「サクッと山食」・「フワッと角食」当然両方買っとくべき
店頭に並ぶ商品はバリエーションがありますが、なんといっても皆さんのお目当ては食パン。
食パンには山食と角食のパンドミー2種類があります。
その都度本店から焼きたてが届くので、買ったその場でちぎって食べたくなります。一斤は5枚にスライスされていますので、他の厚さで食べたい方は一本を買って、自分で好みの大きさにカットする必要があります。
ちなみに販売価格は一斤330円と一本660円の2種類です。
山食はフタをせずに焼くので、サクッとフワフワの食感になります。
一方、角食はフタをして焼くので目が詰まってしっとりとした食感になります。
原材料が同じでも、焼き方の違いによって食べたときの感じや風味が変わってしまうんですね。みなさんはどちらがお好みですか?
春夏秋冬の食パンを美味しく食べるには、バターを塗るべき
トースターで普通に焼いてみると、やはり外側がサクサクで、中はフワフワです。これが本当に絶妙!
ただ単にモチモチ感だけですと、食べてて口の中でダマになって食感が悪くなりますが、さすがにこのパンはサクッ!フワフワ!の心地いい食感が最後まで続きます。
さすが、行列が絶えないわけがわかりました。
わたしは角食をトーストして、表面はカリッと、中身はモチモチっとした食感を楽しむのが好きです。
そしてパンに塗るなら、ちょっと値段は高いですがエシレバターの無塩がおすすめです。
30gの小さなポーションもあるので、ちょっと贅沢したいときに使います。
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エシレの他にもカルピスバターなど、いろんなバターがありますから、食べ比べてみても楽しいですね。
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食パン以外にも美味しいパンがたくさんあります
そして商品バリエーションですが、食パンだけではありません。
パンドミーと同じ原材料で作られたミニ食パンもあります。
人気のパンドミーの味をベースに、季節に応じて様々なアレンジがされており、塩パン、粒あん、白あん、さつまいもあんなどの和風から、チーズやチョコなどの洋風まで豊富なバリエーションが魅力的ですね。
値段も安くて、ほとんど1コ150円。高くても200円です!
お味はというと、中でもあん食系のパンは、モチモチの生地と相まって、まるで大福もちのような美味しさです。
もちろんこれらミニシリーズも、人気の商品となると早くに売り切れてしまいますので、気になる方は早めにゲットすべきですね。
その他では、パンドミーワンローフ300円や、パンの耳を使用したカラメルラスク100円などもあります。
前述しましたが、一日三回の販売タイムがあって、販売開始前には行列ができてしまう人気店ですが、残念ながら予約や通販はありません。
やはり販売時間前に行って、並んでゲットするしかないようです。でもそうやって多少の困難を乗り越えて手に入れることで、もしかしたらパンの美味しさもアップするのかもしれませんね。みなさんもお友だちと一緒に行って、おしゃべりしながらだったら、待ち時間もあっという間ではないでしょうか?
なお、食パンは1人6斤までの数量制限があります。友だちや近所の方の分も購入される場合はご注意を!
定休日は元町店、高速神戸店ともに不定休となっています。
もし遠くからお出かけの方は、前もってお店に確認しておく方がいいかも知れませんね。
店名 食ぱんの店 春夏秋冬 高速神戸店
住所 神戸市中央区中町通4-2-23 B1F
店名 食ぱんの店 春夏秋冬 元町店
住所 兵庫県神戸市中央区元町通2-6-1
【下記両店共通】
電話 078-682-0022
営業時間 1回目11:30~・2回目14:30~・3回目17:00~
定休日 不定休